自分のことを客観的に見る為の簡単な方法
自分のことを客観的に見るには「他人に相談する」のが最も簡単な方法です。
なぜ、あなたが客観的に見れないかというと。自分の頭「だけ」で、考えているからです。それではいつまで経っても、客観的には見れません。
物事には、主観と客観があります。主観とは、主(あるじ)の観点。つまり、自分から見たところ。客観とは、客の観点。つまり、相手から見たところ。この二つがあるということを、まずは頭に入れておきましょう。
お金を払うのは、お客様です。つまり、客観です。自分から見ていくら良くても、それはただの主観です。客観で良いなと思ってもらえない限り、お金は入ってきません。
自分の頭で悶々と考えるだけ考えて、答えが出ないのなら。さっさと他人に相談した方が、はるかに早く解決します。主観から客観に切り替わるので、主観では気付かなかった点に、客観で教えてもらえます。これが他人に相談する「最大のメリット」です。
プライドの高い人は、自力で何とかしようとします。いつまでも解決しないので、余計に意地になり、もっと頑張ってしまいます。で、疲れ果てます。売れる人は、さっさと他人に相談します。その方が早いし確実だということが、肌感覚で分かっているのです。
相談相手は、プロでも素人でも構いません。プロはお金がかかりますが、色んな事例を見ているし、的確なアドバイスがもらえます。素人は、お客様の感覚に、とても近いです。そういう意味では、参考になります。が、お金は発生しないので、真剣味には欠けます。
その時々のあなたの状況で、どちらを選んでも構いません。プロでも素人でも、どんどん相談しましょう。それが出来るようになると、客観はいくらでも手に入ります。あなたがまだ、そのことに気付いていなくて、やっていないだけで。やるようになると、客観的に見れるように、自然となりますよ。
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