会社勤めに向いてない=起業に向いている、ではないことに気付こう

「私、会社勤めに向いてないんです」と、言う人は多いです。だから起業したいんですとか言います。ちょっと待て、と思います。会社勤めに向いてないと言う人には、特徴があります。

・集団行動が苦手

・人間関係が苦手

・規則的な生活が苦手

・コミュニケーション能力が低い

・マナーが悪い

・何かを押し付けられたり、命令されたりするのが嫌

・自分一人でやった方が、何でもうまくいくと思っている

はっきり言って、ただのわがままです。そんな人が起業しても、かなりの確率で失敗します。


起業してうまくいく人は、規則正しい生活をしています。挨拶も言葉遣いも丁寧で、時間もきっちり守ります。何かあれば守ってくれる会社が無くて、個人として生きていこうと思えば、これは「最低限」のことです。


会社勤めに向いてないと言う人は、これすら出来てません。会社勤めに向いていないということは、社会人としてのルールやマナーが身に付いてないということです。まずは、そこが確実に出来ていること。それに加えて、お客様にお金を払ってもらえるだけの商品やサービスがあること。起業して成功しようと思えば、この二つは必須です。


会社員に向いていないと嘆く暇があるなら、せめて目の前の仕事をきちんと出来るようにしましょう。それすら出来ない人が、一人でやっていくのは、もっと厳しいです。

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