ロボットやAIに仕事を奪われないか心配です
「今後、ロボットやAIに仕事を奪われないか心配です」と、会社員の方に相談されました。まぁ奪われるでしょうね、と回答しました。
ロボットやAIに仕事を奪われるということは、ロボットやAIが代替できることしかやっていないということです。奪われたくなければ、ロボットやAIに出来ないことをやれば良いのです。そうすれば不安や心配は消えます。
工場での単純作業は、昔は地方出身の若者がやっていました。それではコストが合わなくなり、外国人労働者に取って代わりました。それがロボットやAIに変わりつつあります。保険もいらないし、文句も言いません。24時間365日働かせることも可能です。
グローバル化した現代で、コストを少しでも下げようとすると、そうなるのは自然な流れです。誰がやっても同じような仕事であれば「安い人」が選ばれます。それは歴史が物語っています。人より安いのがロボットやAIだということです。
ロボットやAIが得意なこと、不得意なことを考えてみましょう。同じように、あなた自身の得意なこと、不得意なことも考えてみましょう。ロボットやAIが不得意で、あなたが得意なことをやれば良いのです。そうすれば、今後も仕事ができます。探してみると、結構あります。大丈夫。心配はいりません。
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