チャンスを活かせるのはそれまで準備してた人だけ
チャンスというのは、誰にでも必ずやってきますが。それを活かせるのは、それまで準備していた人だけです。
「棚からぼた餅」という言葉を、聞いたことがあると思います。棚から落ちてきた、ぼた餅をキャッチするには、棚の下にいないといけません。ここに落ちてくるかもと予測し、先回りして待っているのが、準備をするということです。それをしていない人は、落ちてきたぼた餅を、キャッチできません。掴み損なったり、落ちてきたことにすら気付きません。準備していなかったからです。そういう人に限って、うまくキャッチした人のことを、悪く言います。あれはまぐれだとか、運が良かっただけだとか、誰かに依怙贔屓されているとか。単なる僻みや嫉妬です。格好悪いです。
キャッチできたのは、まぐれでも運が良い訳でも、依怙贔屓されている訳でもありません。きちんと準備していたからです。という「事実」にきちんと目を向け、自分の行動に落とし込むことです。
最初に入ったイベントの運営会社で、上司にこう言われました。「いいか。よく覚えておけ。仕事は準備で8割決まるからな」。それをいまだに守っています。個別コンサルに申込んでくれた、お客様自身のことや業界のことは、徹底的に調べ上げて、何を聞かれても大丈夫なようにしています。そうすることにより、成果が出やすくなり、口コミも増えます。それを積み重ねた結果、独立して12年目を迎えることができました。人の言うことを聞いておいて、良かったなと思います。
ちなみに後の2割は「時間通りに来ること」です。それもいまだに守っています。要するに仕事というのは、きちんと準備をして、時間を守ればそれで大丈夫なのです。そのことを20代の早いうちに学べて、本当にラッキーだったと今では思います。
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