旦那が家庭で仕事の話を一切してくれません

「旦那が家庭で、仕事の話を一切してくれません」と、結婚三年目の方に相談されました。それ、普通じゃないんですか?と、逆に聞き返しました。


そもそも男という生き物は、事細かに報告するということを、したがりません。就職した、転職した、転勤になった。このくらいは言いますが、他のことは言いません。仕事に限らず、恋愛でもそうです。付き合った、別れた、結婚した、子供ができた。こういう「結果」しか言いません。


結婚式のムービーで、男がいまいち感動できないのは、このせいです。女同士のように、いつ、どこに行ったとか。あの時にこんなことがあったとか、その過程を共有しません。だから写真や動画を見ても「で?それが?」としか思えないのです。


仕事のことをいちいち言うのは、男の中では少数派です。ほとんどの男は、家庭では仕事の話をしたがりません。もっと言うと、仕事絡みの人以外とは、仕事の話をしたくありません。何を隠そう、私もバッチリそのタイプです。どんな仕事をしているのか、初対面の人に説明するのが、面倒に感じます。適当に「CIAのスパイです」とか「殺し屋」とか言っておくと、それ以上は聞いてこないので便利です。


女同士のノリを、異性に持ち込まないことです。いくら夫婦だからといっても、男と女という違いがあるのです。言いたければ言えば良いですが、言いたくなければ言わなくて良いのです。そこをきっちり踏まえておくと、何も言ってくれないという「不満」も、解消されると思います。

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