失敗を引きずらず立ち直るのが早い人の特徴
失敗をいつまでも引きずらず、立ち直るのが早い人は、原因が「自分にある」と考えます。自分に原因があるということは、自分の力で挽回可能です。その方法を考えていると、どんどん前向きになっていきます。気付いたら、失敗から立ち直っています。
失敗をいつまでも引きずり続け、立ち直るのが遅い人は、原因を常に「他人のせい」にします。あの人が悪いとか、こう言われたとか、ぐちぐち悩んでいます。他人のやることなので、自分にはどうしようもありません。いくら考えても、そこから一歩も進みません。だから、いつまでも立ち直れないのです。
事実かどうかは別にして、全ての物事は自分に原因があると、一旦、そう思ってみましょう。失敗したのは、自分に原因がある。そう思うだけで、次の方法や工夫が浮かんできます。それは「前向きな悩み」です。その時点で、前に進んでいます。
何も難しくありません。物事の「捉え方」を、今までと変えるだけです。資格も能力も必要ありません。誰でもすぐにできることです。
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