遅刻して言い訳すると余計に嫌われる
遅刻して言い訳すると、余計に嫌われます。まず遅刻した時点でアウトです。それに加えて言い訳すると、ダブルでアウトです。ここが分かってない人が、大人になっても多いのです。
電車が遅れたとか、何かトラブルに遭ったとか、あれこれ言えば言うほど、相手の気持ちは離れます。それなら言わない方が、よっぽどマシです。言い訳せずに、遅れたという「事実」について、真摯に謝る。これが大人のマナーです。
最悪なのは、遅刻して逆ギレする人です。これはもうトリプルアウトで、永久追放です。二度と会ってもらえません。場所が分かりにくかったとか、せっかく連絡したのに、気付かないのはなぜだとか。遅れてきた方が怒っていて、待っていた方が謝っていたりします。理不尽な話ですが、ほぼ100%の確率で、遅れてきて怒っている方が、その後、不幸になります。
一番大事なのは、遅刻しないことです。それが「スタートライン」で、大人なら出来て当たり前です。凄いことでも何でもありません。もし遅れてしまった場合は、一切の言い訳をせず、ひたすら謝ることです。逆ギレするなんて、もってのほか。それさえ分かっていれば、大丈夫です。
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