食べ方の汚い男とはすぐに別れよう

食べる時に、その人の「素」が全て出ます。極端な話をすると、食べ方を観察しているだけで、その人のことが分かります。食べ方が汚い人やガサツな人は、他のことも全て汚いしガサツです。

おそらく、どこかの段階で注意されたはずです。親や兄弟や先生や先輩に。それに聞く耳を持たず、改善できてないということです。そういう人は、もう注意してもらえません。言っても意味がないと、諦められたのです。その「成れの果て」が、食べ方にモロに出ます。

そんな人と一緒にいると、とても疲れます。本人に改善する気がないので、いくら言っても聞き入れません。必ず揉めます。だから早い段階で、別れた方が良いのです。

いい年した大人や肩書きのある人でも、食べ方の汚い人は、結構な割合で存在します。イベントの運営会社にいた時、鹿児島出張でうなぎを食べました。ナショナル（現パナソニック）の、広報部長が一緒でした。浜崎あゆみやSMAPが、うちのCMに出た時はどうだと、誰も聞いていないのに、偉そうに話していました。私は一番若いスタッフだったので、食後に忘れ物がないか、見て回る役目です。そのおっさんの器だけ、びっちりと米粒がついていて、お箸もおしぼりもグチャグチャでした。いくら偉い人でも、品性がなければ大したことないなと、この時に強烈に思いました。

目当ての人がいるなら、まずは食事に行きましょう。そこでじっくり観察しましょう。お店の選び方、エスコートの仕方、店員さんへの態度、注文の仕方、お箸の使い方、食べ方、飲み方、お金の支払い方。これだけ見ておけば、かなり高い確率で、その人のことが見抜けます。それをしないから、いつも恋愛で失敗するのです。

→「5万円払っても充分に元が取れました！」12年間で3,600名以上の女性が受けた個別コンサルの詳細はこちら