人と会う時は「上機嫌」でいるのが最低限のマナー

人と会う時は「上機嫌」でいるのが最低限のマナーです。これが出来ていない人が、結構多いです。


人間同士が会うということは「奇跡」に近いです。お互いの時間をやりくりし、他にも色んなことを調整しないと、なかなか会えません。特に、大人になると。今の約束が無くなると、次に会えるのは、一年後かもしれません。もしかすると、もう二度と会えないかもしれません。そのくらい、貴重なものです。だからこそ、一緒にいる時間を、大切にする必要があります。楽しい時間を過ごせれば、また会いたいなと思います。自分がそう思っている時、相手も同じことを思っています。お互いがお互いの時間を尊重し、大切にしたからです。


不機嫌になる理由は様々です。朝から嫌なことがあった。電車が遅れた。会社で上司に怒られた。そんなことは、生きていたら山ほどあります。が、それを引きずってはいけません。ましてや、会う相手には、何の関係もないことです。あなたの友達が、電車を遅らせた訳ではありません。あなたの知り合いが、上司に頼み込んで、怒ってもらった訳ではありません。八つ当たりするのは、お門違いです。


どうしても気分が晴れないのであれば、もうその日は他人に会わないことです。イライラをぶつけてしまいそうなら、もう行かないことです。それも一つのマナーです。相手からすると、ドタキャンする人だと思われます。もう二度とその相手には、会えない可能性もあります。そういうリスクもあるということは、分かっておくべきです。人と会うのは、そのくらい「シリアス」なことです。それが分かっていないから、遅刻したり、ドタキャンしたり、不機嫌を撒き散らすのです。


私は、一緒にいる人が不機嫌な場合、すぐに帰ります。そして「絶縁」します。こちらのテンションが下がる人とは、同じ空間にいたくないのです。それを徹底すると、周りには本当に楽しめる人しか残りません。付き合う人と付き合わない人を、明確にするのも、大人のマナーの一つです。

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