手に職をつけても、その職に需要が無ければ食べていけない

手に職をつけたいと言う女性は多いです。ある調査によると、女性の「7割」は、何かしら手に職をつけたいと、考えているそうです。


が、せっかく手に職をつけても、その職自体に需要がなければ、食べていけません。そこまで考えが及んでいる女性は、ほぼゼロです。だから資格を取ったり、起業して、路頭に迷うのです。


手に職をつけたいと言って、女性が思い浮かべることは似ています。同じことを考えている人が、多いということです。つまり、それだけ同業者が増えるということです。そういう仕事に限って、需要はあまりありません。同業者(供給)が多くて、需要は少ない。儲からない商売の、典型的なパターンです。


手に職をつけるより、世の中をもっと冷静に見極め、よく観察することです。自分の頭で考えるクセをつけることです。そういう人であれば、どんな時代でも食べていけます。


私は手に職をつけていません。資格なんて何一つ持っていません。持っているのは、普通自動車免許のみです。車を所有していないので、それもただの本人確認証でしかありません。それでも独立して、もう12年目を迎えました。その間ずっと、世の中を観察して、自分の頭で考え続けてきたからです。


起業したいという女性や、手に職をつけたいという女性は多いですが、こういう思考をする女性はいません。逆に言うと、こういう思考回路を手に入れれば、簡単にその他大勢から抜け出せます。そのことに気付いている人が少ないうちに、やっておくことを「強く」お勧めします。

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