貧しい人は奪い合い、豊かな人は分かち合う

貧しい人は奪い合い、豊かな人は分かち合います。新型コロナ騒動を見ていると、それがよく現れているなと思います。


買い占めをする人は貧しい人です。自分だけ良ければそれでいい。そういう思考回路なので、とにかく一つでも多く買い、隙あらば転売しようとします。その為の労力は厭いません。朝早くから並んだり、必死にネットやテレビで調べたり。一日中やっています。そんなことを続けていると、どんどん「人相」が悪くなります。そうすると人が離れていきます。人が離れていくということは、お金も離れていくということです。それでますます貧しくなるのです。


豊かな人は分かち合おうとします。自分の分があれば、それで充分だと思っています。いつも穏やかで冷静なので、客観的に物事を見ています。マスクが無いなら、わざわざ出歩きません。トイレットペーパーやティッシュは、日本で生産されていて、在庫も十分にあるので、慌てて買いに行ったりしません。むしろ、余っていれば他人に譲ったり、売っているところがあれば、教えてあげたりします。


こういうことを繰り返すと、周りの人に感謝され、人相が良くなってきます。そうすると人が集まってくるので、お金も集まってきます。それでますます豊かになるのです。


ここで言っている、貧しさ・豊かさというのは、心の問題です。貧しい心の持ち主と、豊かな心の持ち主では、思考回路と行動が違うということです。お金持ちは、生まれつきお金があったから、お金持ちになったのではありません。豊かな心を持っていて、それを周囲に分かち合ったから、お金持ちになったのです。


多くのお金を持っていても、心が貧しい人は、いずれ必ず落ちぶれます。お金は少ししか無くても、心が豊かな人は、周りに助けてもらえるので、豊かな人生を歩めます。そういう意味では、現時点での資産や貯金は、関係ありません。心の持ちようの方が、はるかに大事なのです。

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