見栄にかけるお金が、一番高くつく

見栄を張る為にお金を使うと、キリがありません。上には上がいるし、どこまで行けばいいという、基準がないからです。


たまにしか履かないのに、高級な靴を買っても、下駄箱が豪華になるだけです。たまにしか着けないのに、高級な時計を買っても、人より多くの時間をもらえる訳ではありません。一回しか着ないドレスを買っても、次のパーティーではもう着れません。


見栄を張りたがる人は、肩に力が入っているので、不自然に見えます。常に虚勢を張って、周りを威嚇していないと、落ち着かないのです。それを隠す為に、高級ブランドを身に付けたりします。


これはいくらで買ったと、値段の話ばかりです。そこに教養はありません。本当のお金持ちなら、そのブランドの歴史や、職人の技の凄さについて、いくらでも語れます。


見栄の為にお金を使っても、誰も褒めてくれません。逆に、馬鹿にされることもあります。見栄っ張りだねと思われ、人が離れていきます。それが怖いので、余計に見栄にお金を使い、最終的に破綻するのです。


お金をどう使おうが自由です。自由だからこそ、そこにその人の「品性」が現れます。同じ金額を使っても、評価は180度違ってきます。本当のお金持ちは、見栄の為だけにお金を使いません。お金持ちに見られようと、無理なことはしません。常に「自然体」でいます。その姿勢が、人とお金を引き寄せるのです。

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