結婚相手と金銭感覚が合わないと確実に揉める

結婚相手と、金銭感覚が合わないと、確実に揉めます。これから結婚したいという人は、よく覚えておきましょう。


片方がサラッとお金を払ったものに、もう片方が強烈に違和感を覚える。その時点で、金銭感覚がズレています。それが小さな「しこり」として残り、徐々に大きくなる。気付いたら、あれもこれも嫌になっている。夫婦生活では、よくあることです。


金銭感覚というのは、人それぞれです。一個300円するトマトを、平気で買う人もいれば、特売でしか買わない人もいます。身なりにはお金をかけないのに、趣味には惜しげもなく、大金を使う人もいます。500円のTシャツを着ている人が、プラモデルに100万円使ってたりします。


同じ人でも、その時の状況によって変わります。お金がある時と無い時で、使える金額が変わってくるからです。以前は気前良く使っていた人が、ある時を境に倹約家になってたりします。その逆もあります。


一番影響を受けるのは、育った環境です。親のお金の使い方を、子供はよく見ているからです。親が堅実なお金の使い方をしていたら、その子供はだいたい大丈夫です。


極端に貧しい家庭で育った人は、少し注意が必要です。慎ましく育った人もいますが、お金に対して「恨み」を持っている人が、結構多いのです。そういう人は、お金の使い方が分からないので、一気に使い果たしてしまいます。どれだけ稼いでも、手元に残りません。小さい頃にした苦労の恨みを、大人になってから果たしたがります。派手にお金を使う人には、こういうタイプが多いです。


結婚してからでは遅いので、付き合っているうちに、よく観察しておきましょう。相手が何に対して、どのくらい使っているのか。お金に対して、どんな価値観を持っているのか。それを把握しておくことです。

・新幹線はグリーン席に乗らない

・携帯は格安SIMで充分

・無駄な保険には入らない

・小さな前菜で1,000円以上取る、バカな女がやたらと多い、無駄に高いバルには行かない

こういうことを、共通の「ルール」として決めておけば、揉めることもないでしょう。何にどこまで払えるか、よく話し合っておくことです。

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