結婚するなら料理が出来る男に限る
結婚するなら、料理が出来る男に限ります。そこを見極めるだけで、ハズレを引く確率は、グンと下がります。
料理が出来る男は、仕事が出来ます。料理と仕事は、似ている点が多いからです。何を作ろうという目標設定があり、どんな食材が手元にあるのかという、現状把握が次に来ます。その中でやり繰りすることもあれば、足りないものがあれば、買いに行きます。アレンジしたり工夫したりして、頭を使います。これでますます頭が良くなるのです。
料理は「段取り」が命です。いかに作りながら片付けるか。それが出来るか出来ないかで、料理の質も変わってきます。これまた仕事と同じです。私の知る限り、仕事の出来る人は全員、料理も出来ます。
料理をする人は、料理を作る人へのリスペクトがあります。この一品を作るのに、どれだけの手間暇がかかっているのか。実際に作ったことのある人は、それがよく分かります。そうすると感謝の気持ちが芽生えます。料理をしない男には、それが欠けています。平気で「これだけ?」とか、他のものが食べたいとか言います。一品作るだけで、どれだけ大変かということが、体感的に分からないのです。
料理をする人は、日常的に食材を買っています。スーパーでキャベツが今いくらなのか、完全に把握しています。そういう人は、高いお店には行きません。異様にボッタクっていると分かるからです。そうすると無駄使いをしなくなります。下手に高いお店で食べるなら、自分で作った方が安くて美味しいと、そう思うようになります。
あなたが体調を崩した時、料理が出来る男なら、さっと何か作ってくれます。弱っている体にちょうどいい味付けです。医者に行くより、よっぽど効果があります。料理が出来ない男は、こういう時に役に立ちません。なぜかコロッケとか、トンチンカンなものを買ってきます。頑張って何か作ろうとしますが、やったことがないのでめちゃくちゃです。見てられません。結局、あなたが自分で作ることになり、余計にストレスが溜まります。
ここまで書けば、料理が出来る男を選んだ方が良い理由が、よく分かったと思います。料理が出来る男は、仕事が出来て、感謝の気持ちがあり、無駄使いしなくて、弱った時に助けてくれます。これだけあれば、もう「充分」です。見た目がどうとか言わないように。
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