起業に対する私のスタンスを明確にしておきます
起業に対する私のスタンスを、改めて明確にしておきます。「やりたい人はやれば良いし、向いてない人は、無理にやるべきではない。但し、やるのであれば、うまくやった方が良い」
これが基本的なスタンスです。
まず、向いているか、向いていないかです。これは、話を少し聞けば、すぐに分かります。向いていない人には、なぜ向いていないかを、きちんと説明します。むやみやたらに、起業を勧めたりはしません。向いていないことを無理にやっても、不幸になるだけです。そういう人には、他の道を提示します。
向いている人にも、なぜ向いているかを、きちんと説明します。どうやったら、よりうまくいくか。そのアドバイスをします。つまり、向いている人も、向いていない人も、どちらの相談にも、乗ることができるのです。
自分の中で、迷っている人は多いです。向いているか向いていないか、自分では判断できません。そういう人は、他人から客観的に見てもらえば、話は早いです。一瞬で判断できます。
何年も迷っていたのに、個別コンサルに来て、たった「5分」で向いてないと判断された人もいます。まず、それだけ迷っている時点で、向いていないということに、本人が気付いてないのです。その人はラッキーです。相談に来なければ、更にもう何年も、無駄にするところでした。そこで区切りが付いたので、別の道に進むことが出来て、今はそちらの方で活躍しています。
みんながみんな、起業する必要はありません。自力で稼ぐ力が無い人は、雇ってもらった方が収入は増えます。起業というのは、あくまで「一つの選択肢」です。そう考えると、もっと楽になりますよ。
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