DV男にハマる女の特徴は幼少期に愛されてないこと

DV男にハマる女の特徴は、幼少期に愛されてないことです。「アイ、トーニャ史上最大のスキャンダル」という映画を観て、よく分かりました。アメリカのフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの、半生を描いた実話です。


4歳の頃からスケートを始め、天才的な才能があるのですが。母親からは全く褒められません。まさしく「鬼母」です。虐待、叱責を繰り返されながら、懸命に練習に励みます。そんな時に、ある青年と出会います。これが後の夫となり、また「負の根源」となる男なのですが、その時はまだ気付いていません。


最初は優しくて接してくれますが、徐々に変わってきます。母親と同じように、暴言、叱責が始まり、暴力も振るわれるようになります。もう別れると言って、離れようとしますが。そうすると、また急に優しくなります。俺が悪かった、もう心を入れ替えて、こんなことは二度としないから。そんな風に言い、また同じことを繰り返す。典型的なDV男のパターンです。


トーニャは、愛されたり優しくされた経験が、極端に乏しいので、自分が悪いのか?と錯覚します。少しでも優しくされると、とても嬉しくなり、その愛をもっと欲しくなります。これがDV男から離れられない、最大の原因なのですが。本人はそれに気付いていません。DV男は、こういう女を狙って近付きます。


結局、二人は離婚し、この男が画策した、ライバル選手への暴行事件がきっかけで、トーニャの選手生命も絶たれます。その真相をお互いが語るというのが、この映画の本筋ですが。二人とも自分は悪くないと、主張を繰り返します。実にアメリカらしいなと思います。


DV男自体も、幼少期に愛されてないことが多いです。この女は自分の元を、離れていくんじゃないかと、常にビクビクしています。どうしていいのか分からず、暴力に走るのです。そう考えると、似た者同士がくっついた、とも言えますが。暴力を振るわれてまで、一緒にいる必要はありません。あれこれ考えず、すぐに逃げ出すのが、ベストな選択肢だと思います。そんな男に執着しなくても、男なんて山のようにいます。

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