良い事を続けていると良い顔になってくる、悪い事を続けていると悪い顔になってくる

良い事を続けていると良い顔になってきます。悪い事を続けていると悪い顔になってきます。その人の顔を見れば、だいたい分かるのです。

よく言うのが、横ジワと縦ジワです。笑顔の多い人は、横ジワが多くなります。いつも難しい顔をして、眉間にシワが寄っていると、縦ジワが多くなります。小説で詐欺師や犯罪者を書く時、以下のような表現を使います。

・蛇のような目

・目の奥は笑っていなかった

・口元を歪ませた

態度や頭の中が、表情にはよく現れるという例です。これらのことを踏まえて人に会うと、その人がどんな人か、おおよその判断がつきます。

幸せそうな人は、会った瞬間から、幸せそうな顔をしています。何か良いことありました？と、思わず聞いてしまいそうになります。ちなみに、付き合いの長い人から、私が会う度に言われるのが「いつも楽しそうですね」です。

悪いことや狡いことを考えている人は、顔が歪んでいます。左右のバランスが悪いというか、どこか不自然なのです。そういう顔を見ていると、こちらの顔も思わず歪みそうになります。

これだけ端的に現れるのであれば、もういっそのこと、顔だけで決めても大丈夫です。好きな顔の人とは付き合う。嫌いな顔の人とは付き合わない。そのルールを設ければ、人間関係で失敗することは、ほぼありません。

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