スタバや蔦屋書店にみんな行くのはお金使わなくて済むから

日本全国どこに行っても、スタバや蔦屋書店は賑わっています。その要因の一つとして「お金を使わなくて済む」というのが、あると思います。


スタバで一杯500円のラテを飲み、macをパチパチ叩いていたら「仕事してるぜ」という気分を、味わえます。あくまで気分であり、本当にその人が仕事ができるかどうかは、全く別の話です。


何時間いようが、怒られることもありません。代官山でも銀座シックスでも、蔦屋書店にはスタバが併設されていて、そこに店内の本を持ち込んで、好きなだけ読めます。500円のラテ一杯だけ頼み、旅行雑誌を山積みにして、友達とキャッキャしている人を、よく見かけます。


あそこの空間では、本を読んでいる人はいますが、本を買っている人はあまりいません。ということは、消費額としては500円だけです。それで気分が高揚して、最新の本も読み放題で、好きなだけいれる。そういう消費者の気持ちを、上手く捉えているのです。


若い人は特に、本当にお金が無いし、使い方も分かっていません。でも、どこか行きたいし、SNSにイケてる日常を、アップしたいのです。そんな時、スタバや蔦屋書店は、最適な場所です。


現代の消費者の考え方や、行動原理をよく観察し、どういうことを提供すれば、人は集まってくるのか。スタバやTSUTAYAは、本当によく考えているなと思います。あなたも、自分の商品やサービスに、当てはめて考えてみましょう。それをやるだけでも、売れる人にグッと近づけますよ。

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