売れる人は特別なことは何もしていない

世の中には、売れる人と売れない人がいます。売れる人が1%で、売れない人が99%です。


両者をじっくり観察してみると、よく分かるのですが。売れる人は、特別なことは何もしていません。誰でもできることを、ひたすらやっているだけです。やろうと思えば、誰にでもできることです。が、それをやろうと思う人は少ないし、やり続ける人はもっと少ないです。だから、特別なことでなくても、やり続けるだけで、売れるようになるのです。


うちのお客様で売れるようになる人のやっていることは、特別なことではありません。

① 分からないことがある

② プロに相談してみよう

③ 言われたことをそのままやってみよう

たった、これだけです。センスも才能も努力もいりません。誰でもいつでもできることです。


売れない人は、これができません。

① 分からないことがある

② まぁ、良いか

③ 何とかなるか

これを延々と繰り返しています。だから、いつまでも売れないままなのです。


スポーツの世界でも、超一流選手がやっていることは、特別なことではありません。イチローの素振りと、高校球児の素振りは、大して変わりません。その代わり、一回一回の集中力や、今まで振ってきた数が格段に違います。


サッカーの三浦知良(カズ)選手は、未だに市販のスパイクを使用しています。あれだけの選手なのに、特別仕様ではありません。「プロが作って売っているのだから、間違いないだろう」という理由で、普通に売られているものを使っています。その代わり、手入れの仕方が違います。スパイクも体のメンテナンスも。専用のトレーナーや栄養士を雇って「チーム・カズ」を作っています。


売れる人と売れない人の違いは、本当に些細なことです。誰でもできることを、誰にもできないくらい、やり続けることができるかどうか。それだけです。センスも才能も根性も、関係ありません。学歴も必要ないし、資格も一切いりません。ということに気付いた人から順に、売れるようになっていきます。

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