値段で選ぶ人は値段で選ばれる

値段で選ぶ人は、値段で選ばれます。何でもかんでも、値段で選ぶ人がいますが。そういう人は、内容や詳細は見ずに「数字しか」見ません。10,000円と1,000円があれば、無条件に後者を選択。安いことが全て!みたいな。そういう価値観です。


10,000円には10,000円の。1,000円には1,000円の。理由が、それぞれに必ずあります。そこを考えると、数字だけで考えることが、いかにおかしいかということが分かると思うのですが。そういう発想はまるでありません。


また、こういう人は、何を見ても反射的に「高い」と言います。その商品に、どういう価値があるのか。その値段に、どういう意味があるのか。それを考える「想像力が欠如」しています。


デパートで服を見て高いと言い、カフェでお茶して高いと言い、スーパーで野菜を見て高いと言います。身の回りの金額が全て、高いというところからスタートしています。


私の個別コンサルは、2時間で5万円です。これを高いという人が、たまにいます。そういう人は、私が38年かけて得た知恵や知識の「蓄積」が全く見えていません。それを「自力」で蓄積しようと思ったら、何千万円かかるかもしれません。それがたった5万円なのです。逆に、めちゃくちゃ安いという人もいます。この人は、値段の裏側がきっちり見えています。だから、安いという感覚なのです。


類は友を呼ぶと言いますが。値段で選ぶ人の周りには、値段で選ぶ人が集まってきます。価値とか背景は関係ない。とにかく安い方が良いだろうと、自分が選んだと思いきや。次は自分が、とにかく安い方が良いだろうと、同じような人に選ばれてしまいます。


あなたの商品やサービスを少しでも高く売りたいなら。少しでも価値を感じてほしいなら。まずは、あなた自身の、選ぶ時の基準を変えましょう。それが、第一歩です。

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