港区女子が全員モテる訳ではない

東京カレンダーのおかげで、港区女子という言葉が生まれました。インスタグラムに、キラキラした日常を投稿し「私、イケてます」みたいに、頑張ってますが。正直、痛いなと思います。


ああいうのを好む男は、ごく一部です。派手な女が好きで、とりあえず一発ヤッとくか、みたいな、それしか頭にない男です。港区女子は、ギャラ飲みと称して奢ってもらうことや、チヤホヤされることにしか、興味がありません。要するに、お金を持っている男が好きで、もっというとお金が好きなのです。


そんな港区女子と飲むのは、体が目当ての成金です。要するに、若くてキレイな女が好きで、もっというと若い女の体が好きなのです。お互いの利害は一致しているので、それはそれで良いと思います。が、その他大勢の人は、相手にしてないよ、という話です。


私は港区白金台をメインに生活していますが。港区女子には、全く興味ありません。そもそも白金台には、そんな人はいません。港区女子とGoogleで検索すると、関連キーワードとして、以下のようなものが出てきます。末路、貧困、現実、顔、闇、気持ち悪い、勘違い、転落。ボロカスです。


これは何かに似てるなと思ったら、一つありました。キラキラ系女子です。同じように検索してみると、以下のようなキーワードが出てきました。苦手、うざい、疲れる、本物、嘘、末路、怖い、借金。こちらも言われたい放題です。


きっと両者は似ているのでしょう。同一人物の可能性も高いです。ごく一部の場所で、いくらチヤホヤされても、世間の評価はこんなもんです。

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