売れるかどうかは分からないが、売れないかどうかはすぐ分かる
売れるかどうかはやってみないと分かりません。実際に売れるようになった人も、最初は未知数でした。売れるかどうかは分からないけど、とりあえずやってみよう。そう思ってやってみたら、売れた。そういう人が大半です。
世の中のヒット商品のほとんども、最初は売れるかどうかは分かりません。売れないと思っていたら、意外な理由で売れるようになった。ヒット商品に携わった人の書籍やインタビューを読んでみても、だいたいはそういうことを言っています。優れたヒットメイカーほど「なぜ売れたか分からない」と、正直に言います。
CMが良かったのかもしれないし、流通の方法が良かったのかもしれないし、店頭での展開方法が良かったのかもしれない。それは、いくら分析しても、誰にも分かりません。
一方、売れないものは、すぐに分かります。個別コンサルで話を聞いていてもとても多いのですが。「よく分からないもの」を、売ろうとしている人が多いです。人が、お金を払う時。よく分からないものには、お金を払いにくいです。分かりやすいものであれば、いる・いらないの判断ができますが。分かりにくいものは、その判断すらつきません。結論として「やめておこう」となるのです。
分かりやすいか分かりにくいかの基準は「ひと言で説明できるかどうか」です。分かりやすい商品は、、必ずひと言で説明できます。
・電話もかけれる、持ち運び可能な小さなパソコンです(iPhone)
・カラーが豊富で、出し入れのしやすいリュックです(anello)
・例題に全てうんこが出てくる漢字ドリルです(うんこ漢字ドリル)
どれも「10秒以内」で説明できて、聞いた方も理解しやすいです。逆に言うと、そこまでシンプルに分かりやすくできたら、売れる可能性は高まるということです。
現代は、選択肢が豊富で、価値観も多様化しているので、競争がものすごく激しくなっています。そんな中で戦っていこうと思ったら。よっぽど分かりやすくないと、検討すらされない。ということが、お分かり頂けたでしょうか?
あなたの商品も、簡単に説明できるように、もっともっと分かりやすくしましょう。自力で出来ない場合は、相談してください。私がお手伝いします。
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