訛りや方言が恥ずかしいのですか大丈夫ですか?
「私は方言や訛りがあって、標準語の人と話すと、恥ずかしいのですが大丈夫ですか」と問合せがありました。もちろん大丈夫です。全く気にしません。
私は普段は標準語ですが、他の方言も喋れます。元々、耳が良いので、ヒアリング能力に長けているのです。名古屋弁も関西弁も博多弁もけっこうな精度で話せます。
日本語に限らず、英語は日常会話なら普通に出来ます。フランス語は挨拶や単語レベルなら、なんとなく分かります。だから日本語さえ話せたら、会話としては成立します。気にしなくて大丈夫です。
参考までに、私の生まれ故郷である三重弁を、いくつか紹介しておきます。
・三日後のことを「ささって」と言う
明日、明後日、明々後日(しあさって)を、明日、明後日、ささって、しあさって。三重の人と待ち合わせする時は要注意。
・疲れたを「えらい」と言う
例)今日はよう歩いたでもうえらいわぁ
・語尾に「やに」とつける
例)そうだね→せやに
・語尾に「やん」とつける
例)来ない→来やん、出来ない→出来やん
・語尾に「さ」とつける
例)そうなのよ→そうなんさ
・そうなん?のアクセント要注意
そうなの?という意味ですが、発音は遭難と同じ。
・道が混むことを「積む」と言う
例)道が積んでるわぁ
ということで、標準語が話せなくても大丈夫。好きなように喋ってくださいね。
→失敗しないコロナ時代の働き方と稼ぎ方が学べる、12年間で3,600名以上の女性の人生を変えた個別コンサルの詳細はこちら
0コメント