人は不運な時ほど自分の運の状態を確認したくなる
人は不運な時ほど、自分の運の状態を確認したくなります。占いを見たり、おみくじを引いてみたり、パワースポットを検索したり。そういう行動を取りたくなります。
本屋さんの占いコーナーには、運の悪そうな女の人が多いです。
① 自分は今、運が悪い
② 占いで確かめてみよう
③ 暗い目で熱心に占い本を立ち読み←今ここ
こういう状態です。
見方を変えてみましょう。こういう行動をやればやるほど、自分は運が悪いと、そう「刷り込んでいる」とも言えます。運が悪いから確かめるのではなく、確かめれば確かめるほど、運が悪いと刷り込まれる。そうすると、セルフイメージが、運の悪い人になってしまいます。これがますます運を悪くするのです。
運の良い人は、いちいち占いなんて見ません。めざましテレビで、今日は12位かぁ〜とは嘆きません。そんなことしても意味はないし、どうせ自分は運が良いんだからと、最初から思い込んでいるからです。
占いが好きな女性は多いですが、それは同時に不運で不安な人を増やしているとも言えます。見れば見るほど、気にすれば気にするほど、不安感は増します。その気持ちが不運を招きます。
もう一度言います。気にしないことです。占いでどういう結果が出ようが、あなたの人生には関係ありません。別に見ても構いませんが、良いことだけを、覚えるようにしておきましょう。それが不運を避ける、最善の方法です。
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