自発的に行動出来ない、考えれない人は組織にいた方が良い
自発的に行動出来ない、考えれない人は、組織にいた方が良いです。その方が苦しまなくて済むし、より幸せに生きれます。
起業して成功する人は、自発的に行動出来る人です。自分に何が出来て、どんな人のどんな役に立てるか。それをやる為には、何をするべきか。そういうことを、自分の頭で考えて、行動に移して検証できる人です。そんなことが出来る人は、男女問わず100人中1人くらいです。ほとんどの人は、起業には向いていない。残念ながら、それが「現実」です。
そもそも日本の教育は、組織で生きる為のものです。会社員や公務員、工場の作業員として、規律を守って真面目に働く。そういう人材を育成する為に、カリキュラムが組まれています。そこに馴染めない人も確かにいますが、ほとんどの人はそれに適応した方が、圧倒的に楽に生きれます。自分の頭で考える必要がなく、言われたことを忠実にやっておけば、とりあえず給料がもらえるからです。
それが嫌だと言って、反抗する人もいますが。そういう人に限って、自発的には行動出来ないし、自分の頭で考えることもしません。それではただの「ワガママ」です。起業の相談に来る人の9割は、起業に向いていません。起業した方がいいかどうか、どうすれば起業できるか。そんなことを聞いてくる時点で、向いていないのです。
本当に向いている人は、さっさとやります。やってみて分からない部分や、もっと突き詰めたい部分を、お金を払って聞きに来ます。起業女子ブームが始まってから、向いていないことをやる人が、急増しました。それに伴い、不幸になる人も増えました。会社員でいた方が幸せなのに、辞めてまでして夢を求め、悲惨な生活をしている人は山ほどいます。
メディアに出てくるのは、成功例だけです。あれはごく一部の話で、その他大勢は失敗します。起業とはそういうものです。そういう人をもう見たくないので、向いてないと思ったら、私はハッキリと言います。向いていませんよ、と。本人も心の中では分かっています。自分にはこれといった能力がなく、行動力も粘り強さも精神的なタフさも、何一つないことを。だから誰かに、ハッキリ言ってほしいのです。そうすると諦めがつくからです。
ハッキリ言ってあげると、晴れやかな表情になります。肩の荷が降りたように「ですよねぇ〜」と、急に明るくなります。今年だけで何十人にも、そう言ってきましたが。怒ってきた人や泣き出した人は、一人もいません。やはりみんな正直に言ってほしいのです。
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