【コラム】ANAとJALが経営統合したら、名前は「ANAL(アナル)」になるのか?

コロナの影響によりANAとJALの経営統合というプランが囁かれている。国土が広大で人口が3億5千万人のアメリカでも大手の航空会社は3社しかないのに。それよりうんと狭くて人口が半分しかいない日本に大手は2社もいらない。ということを、ANAの社長、会長を歴任した大橋洋治氏(現相談役)でさえ言っている。


地方の空港では、隣り合った搭乗口で、同じ行き先になることが多い。香川空港から羽田へ向かうのに、ANAとJALの両方が飛んでいる。発着時刻も30分しか違わない。それならもう少し大きな機体にすれば一本で済む。こういう路線がとても多いのだ。


羽田〜伊丹間や新千歳空港への便なんて、両社で1日に何本飛んでいるんだろうと思う。以前のように利用者が多いのであれば理解できるが、今のような状況では減便するしかない。そうなると益々、二社もいらないということになる。


で、問題は新しい社名だ。現実的に考えると、どちらがかどちらかに吸収合併され、どちらかの名前が消滅し、どちらかの名前が残る。新しくロゴマークを作って、すべて付け替えるのも手間と費用がかかるし、空前絶後の大赤字に見舞われているコロナ渦で、そんなことをやっている余裕は無い。


なのだが。そこはやはりネット民が黙っていない。私の予想では、かなり早い段階で「ANAL(アナル)」という名称が、Twitterのトレンドワードにランクインすると思う。ANAっぽさとJALっぽさを足して二で割ると、どうしてもこうなってしまう。他には「AJAL(アジャル)」とか「JANAL(ジャーナル)」とか出てくることも考えられるが、やはりインパクトという意味では「ANAL(アナル)」には叶わない。


それがネットの中で拡散し、更に混乱を極めることになるかと思いきや、普通にANAという名称だけが残るというのが、私の予測。飛行機は大好きだが、どう考えても二社が存続することは厳しい。JALには悪いが潰れてもらうしかない。全部、コロナのせいだ。




ブログから集客できない、起業したい女性にアイデアを提供し成功に導くコンサルタントのブログ

ブログから集客できない、起業したい女性にアイデアを提供し成功に導くコンサルタントのブログです。