話が面白い人はネットとテレビ以外のネタで勝負する

話が面白い人と面白くない人の差は「ネタ元の違い」です。


面白くない人は、ネットとテレビで見た話しかしません。YahooやLINEニュース、スッキリやビビットで見たことを、自慢げに話しますが。それはみんな見ています。「もう見たよ」とか「知ってるよ」と思われて、そこで終わりです。


うだつの上がらない会社員は、ランチでも飲み会でも、こんな話ばかりしています。モテない婚活女子は、ネットとテレビ中毒の比率が、異常に高いです。醜く太っている主婦の会話は、9割以上がワイドショーのネタです。誰かの噂話、愚痴、不満のオンパレードです。日々、醜い表情を作る為の、筋トレをやっているようなものです。


現代のような超情報化社会では、みんなが知っていることには、何の価値もありません。価値のないことをいくら言っても、誰も興味を示してくれないのです。


話の面白い人のネタ元は、読書と実体験です。そうすると、他の人とかぶることがありません。ネットとテレビは、数百万人〜数千万人が見ます。本は、売れても一万部です。そんな本の方が少数派なので、せいぜい数千部です。同じ本を読んでいる人に遭遇する確率は、限りなくゼロに近いです。いたとしたら、もはや「奇跡」です。ほとんどの人は、その本に書かれてあることは、知らないということです。


実体験になると、体験者は本人だけです。絶対に他人とはかぶりません。ここで差がつきます。笑福亭鶴瓶さんの話が面白いのは、実体験ばかり話すからです。「昨日なぁ、ロケで、こんなおばあちゃんに会ってなぁ」と、話し始めると、続きが聞きたくなります。


あなたの価値を上げたければ、ネタの「仕入れ元」を変えることです。うまく話そうとか、考えなくて大丈夫。ネタが良ければ、それだけでオリジナリティが出ます。


正直に言うと、私はこれだけで食べています。本と実体験をベースに、ブログを書いたり、個別コンサルをやっています。その結果、今ここにいるのです。

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