かき氷に1,000円も払いたい男はいない
「彼氏がデートに消極的だ」と嘆く、20代女子に相談を受けました。どんなところに行こうとしてるの?と聞くと以下のようなものでした。
・パンケーキ屋
・シフォンケーキ屋
・かき氷屋
・タピオカミルクティー屋
これでは断られるのも仕方ありません。
女性向けのテレビ番組や雑誌で、取り上げられるようなところに、行きたいという男はいません。まともな男になればなるほど、そういうところを毛嫌いします。こんな暑い時期に、わざわざ並んでまで、1,000円以上もするかき氷なんて、食べたくないのです。そこにお金を払うなら、もっとマシな定食屋さんや、ランチのお寿司でも食べたい。これが男の本音です。
メディアで取り上げられているお店は、基本的に頭の悪い若い女性を、ターゲットにしています。原価は極端に安いのに「インスタ映えします!」と言って、1,5000円くらいで売っています。パンケーキも、シフォンケーキも、かき氷もタピオカミルクティーも。全て同じパターンです。
相談者の彼氏は、会社員の方です。せっかくの休日に、人でごった返した原宿・表参道界隈に、行く気力はありません。そんなに行きたいなら、女友達と行くべきです。女という生き物は、延々と同じものについて、トークができます。かき氷にかかったマンゴーソースを「ヤバい!ヤバい!」と言って、バシャバシャ写真を撮り、ずっと盛り上がれるのです。
男にはそれが出来ません。何が楽しいのか、全く理解できません。周りも同じような女の人ばかりで、とても居心地が悪いです。ということに、相談者自身が気付いてないのが、彼氏との関係がうまくいかない原因です。こういう人、とても多いです。
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