貧乏は良いけど、貧乏症はアウト
貧乏は良いけど、貧乏症はアウトです。貧乏というのは、今現在の「状態」です。だから挽回可能です。今はお金が無いだけで、これから入ってくるかもしれません。それは誰にも分かりません。
貧乏性は「病気」です。日々の習慣であり、癖です。だから、染み付いてしまうと、なかなか治りません。こじらせると、挽回不可能です。
将来、飲食店を開業したいと、意気込んでいる若者がいます。勉強の為、年間100万円以上は、食べ歩きに使ってます。彼は状態で言うと、貧乏です。が、自己投資に、それだけお金を使うと決めて、実際に行動に移しています。それだけ見聞を広めれば、成功する確率は高いです。
保険会社で営業マンをやっている人がいます。年収は1000万円を超えてます。が、根っからの貧乏性で、お金をなかなか使えません。デートは常に割り勘で、出来るだけ外食は避けたがります。もったいないが口癖で、陰で「マータイさん」というあだ名をつけられています。破れているのにまだ着れるといって、私服は滅多に買わず、センスもありません。
あなたが結婚相手として選ぶ時、どちらを選ぶでしょうか?その答えを見ると、あなたの「金運の有無」が分かります。金運の無い人は、年収1,000万円の男を選びます。で、一緒に暮らし始めて、不満が溜まり、ストレスフルで体調も崩し、すぐに離婚します。
年収1,000万円というキーワードだけで選ぶから、こういうことになるのです。1,000万円が丸々、自分の物になったと勘違いしています。いくら稼ごうが、貧乏性という「病気持ち」なのです。1億円だろうが、100億円だろうが、自由に使わせてはもらえません。
金運のある人は、将来が見えています。これからの「可能性」にかけれるので、どうしたら成功するか?という視点で、相手のことを見ます。だから、夫婦で助け合いができて、結果的に成功する確率も上がるのです。
今後、男性と出会うことがあれば、貧乏性がどうかは、必ずチェックしましょう。少しでも、その「症状」があれば、やめておいた方が賢明です。あなたが将来、絶対に困ります。そのくらい、貧乏性というのは、根が深くて厄介な「病気」なのです。
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