女にはガツンと言ってもらえる機会が極端に少ない
男に比べて、女性には、ガツンと言ってもらえる機会が極端に少ないです。それで間違いに気付かずに、そのまま歳だけ取っていき、迷惑なおばさんになる。そういう人が、とても多い気がします。
言ってくれる人がいても、そんなことは聞きたくないといって、逃げてしまう。仮に言ってくれても「怒られた」と勘違いして、相手に恨みを持つ。それではいつまで経っても、人として成長できません。
言ってもらえる機会が極端に少ないのなら、自分で機会を作るしかありません。自ら勉強して気付くか、他人に指摘してもらうか。このどちらかです。
個別コンサルに来る人でも、2タイプに分かれます。この人は起業しても確実にうまくいかないなと思えば、私は正直にそう言います。言い方はマイルドです。傷付けようとか、責めようという気はありません。あくまで、その人がそこでいくら頑張っても、成果は出ないよと言っているだけです。
それを聞いて、あからさまに、不満げな顔をする人がいます。そういう人は伸びません。現実を受け入れることも、人のアドバイスを素直に聞くことも出来ず、自分の言ってほしいことにしか、聞く耳を持たないからです。もはや子供のようです。
そういう人をターゲットにして、ひたすら褒めたたえ、お金を引っ張り「カモ」にしているコンサルタントも、これまた多いです。手口がバレて、すぐに消えていきますが、一定数はまだ残っています。
伸びるタイプは、素直に現実を受け入れます。プロの目から客観的に見て、そう言われたんなら、そうなんだろうと思えます。こういう人のことを、一般的に「大人」というのです。
むしろ、ガツンと言ってくださいとお願いしてくる人もかなりいます。お金を払ってまで、ガツンと言ってもらいたいのです。素晴らしい姿勢だと思います。人として成長したいなら、まずは人の話を素直に聞きましょう。そういう人は、周りから応援されます。結果的に、人生も良い方向に向かいます。
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