移動時間に勉強する習慣をつけよう
移動時間というのは、人生全体で見るとかなり長いです。その時間をどう使うかで、人生は大きく変わります。
飛行機でも新幹線でも、サラリーマンはほぼ寝ています。普段から寝不足で、疲れているのでしょう。ここぞとばかりに、出発から到着まで爆睡している人もたまに見かけます。こういう人たちは、移動中にやることがありません。正確に言うと、何をすれば良いのか、よく分からないのです。だから、とりあえず寝ています。もちろん、この中に、仕事のできる人はいません。
仕事のできる人は、必ず移動中に勉強しています。本を読んだり、映画を観たり、オーディオ学習をしています。飛行機や新幹線であれば、移動は少なくとも一時間はあるので、まとまった時間が取れます。これは勉強する「チャンス」です。
私は移動する時は、必ず本を持って行きます。例え乗車時間が5分でも、持って行きます。白金台から麻布十番まで、メトロ南北線で5分です。電車を待つ間と、往復の時間を合わせれば、20〜30ページは楽に読めます。
行く場所や乗車時間によって、持って行く本を選ぶのも楽しいです。長距離の時は、小説を持って行きます。行きと帰りで二冊です。早朝便で飛ぶ時はたくさん読めるので、内容が重いものでも平気です。夜遅くの便で帰って来る時は、中身が軽くてテンポの良いものにします。
どんな方法でも構いませんが、たった5分でも、勉強し続けることにより、その効果は何倍にも何十倍にもなります。10年経ったら、勉強しない人とは、もはや会話が噛み合いません。それが収入や身分の差に、ダイレクトに繋がるのです。
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