LINEでもメールでも長文は嫌われる
LINEでもメールでも、長文を送った時点で、相手には嫌われます。
まず、読むのが面倒です。ただでさえ忙しいのに、長文を読まされるのは、苦痛でしかありません。長文を送る人は、相手に負担をかけているという想像力がありません。
それと「長文=悪い話」です。良い話は短いです。やったね!とか、ありがとう!とか、簡単に言い表せます。長いという時点で、良い話ではありません。それはみんな知っています。「実はこんなことがあって・・・」には、嫌な予感しかありません。
悪い話で、更に時間を取られます。心理的ストレスが強いので、避けたくなります。読まずに削除されたり、後で読もうと思って保留されます。すぐには読んでもらえません。「読んでくれた?」と、じきに督促が来ます。これで完全に気持ちが離れます。
読んでもらえるLINEやメールは、短くて分かりやすいです。その方が読みやすく、読み手の負担も少ないです。私はメールを送る時は「件名」で全て言い切ります。個別コンサルの件/笹野より、と書けば、相手には何の話で誰から来たメールか、すぐに分かります。
基本的に本文は「三行以内」です。”お振込確認しました。早々にありがとうございます。それでは当日、よろしくお願いします。”これで充分です。あれこれ伝える必要がある時も、一節を三行以内にして、読みやすくしています。
電話は相手の時間を取るツール、メールは相手が好きな時間に読めるツール。そんな認識があると思いますが、メールも相手の時間を取ります。そのことを忘れてはいけません。
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