友達なんて一人か二人で充分

友達なんて、一人か二人いれば、それで充分です。そう思えれば、無駄に人に会ったり、人脈を広げようとか思ったり、せずに済みます。


小学生の頃「友達100人できるかな」という歌がありましたが。小学生の時の友達は、大人になったらほぼ全員が、友達ではなくなります。引っ越したり、受験して私立の中学校に行ったり、高校・大学・就職で違う地域に行ったり。そんなことが当たり前のように起こります。だから、もしあなたの子供さんが、友達ができないと悩んでいても、それは大したことじゃないと教えてあげてください。


大人になってもまだ、友達を増やそうという人は「しょぼくて寂しい人」です。そんな人とは、誰も友達になりたくありません。どんどん人が離れていきます。余計に寂しくなって、更に友達を増やしたがります。そんなことをやり続けて、真の友達が出来ないまま、一生を終えていくのです。笑いごとではなく、全体の「5割」はそんな人です。


どんな人でも、親友というのは一人か二人です。その人とだけ仲良くしておけば、何の問題もありません。それ以外の人に、悩みを相談しても、真剣には聞いてくれません。親友ではないからです。困っている時に、本気で助けようと思えるかどうか。それが親友の定義です。


もう一つの定義は「親と友達かどうか」です。私の親友は、私の親とも友達です。母親と姉と私の親友の三人で、飲みに行ったりしています。私がその場にいなくても、関係が成り立っています。それはよく考えたら、すごいことです。もはや「笹野家の一員」です。


私には今、友達が5人ほどいます。それでも多いくらいです。全員、年に1、2回しか会いません。親友は一人です。もう知り合って28年目です。


もうこれ以上、友達が増えることはないと思います。大人になると、減ることはあっても、増えることはありません。それが「自然の摂理」なので、それで良いのです。自然に背くことをやると、バチが当たります

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