えこひいきする上司が許せません

「えこひいきする上司が許せません」と、会社員の方に相談されました。


端的にいうと、この人は拗ねているだけです。他の人がえこひいきされて、自分がされていない。ズルい、許せない。そういう感情です。だから、寂しがっているだけです。


えこひいきされるということは、その人に「かわいげ」があるのです。相談者には無いのです。それだけの話です。


上司が変われば、また違ってくるかもしれません。この人は大企業にお勤めなので、上司なんてしょっちゅう変わります。気にせずにその時を待つか、さっさと出世してしまえば良いのです。


女性というのは、他人が選ばれて自分が選ばれないと、嫉妬します。妬んだり僻んだりします。そこのところを、この上司は分かっていないのです。


人がやる以上、好き嫌いはあります。それはもう仕方ありません。それを踏まえた上で、フォローも併せてやらないと、えこひいきされない人には、不満が生じます。


と、ここまで書きましたが。私は昔からいつも、えこひいき「される」人でした。イベントの運営会社にいた時は、社内の若手で一人だけ、地方のテレビ局に出張で行っていました。清潔感があって、挨拶がきちんとできるからという理由を、同僚は聞かされていたそうですが。はっきり言って、えこひいきでした。


そもそも、その会社に入れたのも、完全にコネです。面識のあった姉の同級生が、始めた会社です。就活に失敗して途方に暮れていた時に、電話をしてみたら、面接も何も無しに入れてくれたのです。早速、良いポジションで、現場に入れてくれました。すぐに出世しました。


世の中には、こういう人がいるのです。それに嫉妬しても、何も始まりません。悔しいなら、仕事の成果で見返してやりましょう。他人のことより、自分のことです。その方が、よっぽど大事です。

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