親や先生はお金のことなんて何も知らない
親や先生は、お金のことなんて何も知りません。ほとんどの場合。にも関わらず、親や先生の言うことを鵜呑みにして、お金に対して誤った解釈や考えを持っている人がとても多いです。
よく考えてみてください。あなたの親は、お金のプロですか?違いますよね。幾らかの貯蓄はあるでしょうが。それを上手く運用しているとか、資産をドル建てで所有しているとか、不動産に投資しているとかとか。そういうことは、きっとやってないと思います。
お金に対しての教育をきちんと受けたことはおそらく一度も無いでしょう。どこの家庭でも、だいたいはそんなものです。
学校の先生なんて、もっとヒドイです。大学を卒業して、すぐに赴任すれば、一度も「外の世界」には出ません。日々の実務も忙しいです。お金について学ぶ機会なんて、ほぼありません。
というように、親も先生も、お金については「素人」です。素人に学んでも、素人のレベルです。野球をやったことのない人に、バットの振り方を学ぶようなものです。料理を作ったことのない人に、調理器具について質問するようなものです。そこが分かっていないと、お金の本質は理解できません。
親や先生からは学べないなら、自分で学ぶしかありません。つまり、お金についてきちんと理解できている人というのは「自ら学んだ人」だけなのです。これをやる人間は、非常に少ないです。全体からいえば、1%未満だと思います。その1%の中から、真のお金持ちが生まれます。
逆に言えば、お金の勉強をやるだけで、全体の1%には入れます。それだけやる人が少ないのです。まずはその1%に入って、後は、実力と才能と運です。お金について学ぶということは、お金持ちになる為の「スタートライン」に立ったということです。しかも、それは、すぐに誰にでもできることです。家柄とか学歴とか資格とか、一切関係ありません。本人の意思のみです。
個別コンサルでは、お金についての質問も多いです。私もあなたと同様に、親からも先生からも、お金の教育は受けませんでした。だから、自分で学びました。その中のとっておきのネタをあなたに教えます。何でも聞いてください。何でも答えます。
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