金運を上げるお金の使い方
お金は経験の為に積極的に使うべきです。日本人は、貯金するのが美徳!みたいな人がとにかく多いですが。これではお金は喜びません。
というのも、お金には「溜め込むと腐る」という法則があります。日本には、多くの預貯金がありますが。そのほとんどが、使われていません。高齢者が、使わずに溜め込んでいるのです。世の中に回らずに、お金が腐っている状態です。
こんな時代だからこそ、お金を使って経験値を上げる、体験数を増やす。そういう人がお金に好かれて、お金の流れが良くなります。
お金をいくら貯めても、いつ、その価値が暴落するか分かりません。海外ではよくある話です。銀行が潰れる可能性もあります。実際に、三井住友も三菱UFJも、大規模なリストラを始めています。
そんなことに左右されるくらいなら、さっさと使って、自分の経験値を上げた方が良いのです。経験にお金を払えば「自分自身に」貯金されます。金額は無限大です。誰かに盗まれることもないし、利率はどの銀行よりも高いです。
別に、何に使っても構いません。自分が好きなこと、気分が良くなること、勉強になるなと思うこと。そういうことが、特に良いと思います。私が一番お金を使っているのは、落語会に行くことです。新宿・池袋・上野・浅草にある寄席は、2,500円〜3,000円です。独演会に行くと、3,500円〜5,000円くらいです。飲み会一回分くらいの金額で、名人の噺をこれでもかと聞けます。
客席に、若い人はほぼいません。60歳超えの老人が中心で、パーマ姿は私一人です。そもそも、パーマをするほど、髪がない人ばかりです。そんなところで噺を聞くという「経験」に、私はお金を使っています。
落語について、是非、教えてくださいと、よく人から言われます。経験していたからこそ、言われることです。こうやって、経験にお金を使い続けていれば、人が常に寄って来ます。人が寄ってくるということは、お金が寄ってくるということです。だから、一生、困らないのです。
貯金ばかりしていても、お金は腐るし、金運は下がります。経験値も上がらないし、人も寄ってきません。お金だけあって、寂しい老後を迎える人が多いのは、このせいです。
そうならない為にも、どんどん経験にお金を使いましょう。大丈夫。使った分は、きっちり返ってきます。
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