方向音痴な女が目的地に着けない最大の理由

方向音痴な女性は、とても多いです。そんな人が、目的地に着けない最大の理由は「さっさと他人に聞かないから」です。他人に聞けば、すぐに到着できるのに。自力で何とかしようとするから、いつまでも着きません。それだけのことです。


私の家の近くには、ミシュランで星を取ったお店や、結婚式場が多いです。週末になると、色んなところから、人がやってきますが。スマホ片手に、あっちウロウロ、こっちウロウロしてる女性をよく見かけます。


コンビニで聞けば「次の信号を左ですよ」と、すぐに教えてもらえるのに。それをしません。で、遅刻して、周りに迷惑をかけます。


先日、知人の女性が、東京に遊びに来た時、羽田空港に忘れ物をしました。帰りの便に乗る前に、空港の忘れ物センターに連絡したら、無事に保管してくれていたので。搭乗前にそこに寄れば、一件落着です。


私も気になっていたので、向こうの空港に着いた頃のタイミングで、LINEしてみました。すると、まだ手元にはないとの返事。何があった?と聞くと。場所が分からなかった。途中で仕事の電話を取ってしまった。出発の時間が迫ってきたので、取りに行けなかった。結局、着払いで送ってもらうことにしたとのこと。


彼女がやるべきことは、ハッキリしていました。空港に着いたらすぐに、案内カウンターに行くこと。それ「だけ」です。が、しかし。これすら出来ない人間が、世の中には結構います。


一緒になって笑っていたあなたに、ここから恐ろしい話をします。「人生の方向音痴」になっている人は、街中で方向音痴になっている人よりも、はるかに多いです。明確なゴールも持たずに、ウロウロしている人。地図を持たずに、ゴールを目指している人。目的地とは反対方向の電車に乗っている人。それに気付いていない人。飛行機で行った方が、はるかに早くて安いのに。なぜか車で、しかも高速は使わずに、下道で行こうとしている人。実は、そういう人ばっかりです。


街中には、あらゆるところに、表記やサインがありますが。人生にはそんなものありません。あるかどうかも分かりません。にも関わらず。当てもなく、ふらふらしている人が、とても多いです。


目的地があるのなら。行き方を自分で調べるか、人に聞きましょう。目的地がまだ定まっていないなら。どこに行けば良いのか、人に聞きましょう。それが出来た人から順に、幸せになるようになってます。

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