労働時間を短くしないと収入は上がらない

労働時間を短くしないと収入は上がりません。昔の日本なら、経済が右肩上がりだったので、働けば働くほど、収入は増えました。が、今は違います。ごく一部の例外を除き、急激には増えません。ということは、長く働いたからといって、収入には「直結しない」ということです。


労働時間には、限界があります。どれだけ頑張っても、一日は24時間です。無理をすれば、体を壊します。体を壊すと働けないので、最終的には収入が「ゼロ」になります。これが、労働時間が長い人の結末です。


世の中が豊かになって、欲しいモノは、既にほとんど持ってます。その状態で買ってもらおうと思ったら「選ばれる」必要があります。では、選ばれている人は、どんな働き方をしているのかというと、極端に労働時間が短いです。


労働時間を短くし、ありとあらゆる工夫をしています。労働時間を短くし、見聞や感性を高める為に、あちこち出歩いています。労働時間を短くし、徹底的に勉強しています。労働時間以外で学んだことを仕事に全て注入するので、選ばれるような商品やサービスが出来るようになる。そういうことです。


売れているカフェの店主は、やはり売れているカフェを見に行って参考にしいています。だから、売れるカフェが出来るのです。私の一日の労働時間は「約2時間」です。個別コンサルが数件入れば、もう少し増えますが。基本的にはこんな感じです。


その他の時間で、何をしているかというと。本を読んだり、映画を観たり、落語を聴いたり、純喫茶巡りをしています。春は桜を見に行きますし、秋は紅葉狩りに出かけます。地方に出張に行った際も、空き時間は全て、観光や街歩きに当てます。こういうことを、年がら年中やっていると、知識も知恵もどんどん増えます。


私の仕事は、お客様の悩みに答えて、方向性を具体的に示してあげることなので。こういう労働時間以外のことが、全て仕事に活きるのです。つまり、仕事なんてしてる場合じゃないということです。


無駄に労働時間だけを増やしても、収入は増えません。労働時間を減らして、仕事に活きることをどんどんやると、収入も増えていきます。そのことに、早く気付いた順に、お金持ちになるようになっています。

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