稼げない人は悩む時間が圧倒的に長い
稼げない人は悩む時間が圧倒的に長いです。ほとんどのことは、やってみないと分かりません。
① やってみようと思う
② やってみる
③ 軌道修正する
永遠にこれの繰り返しです。
稼げない人は、こんな感じです。
① やってみようと思う
② 失敗したら嫌だな
③ やっぱりやめておこう
結局、①のところから、一歩も前に進んでいません。
稼げる人は、なぜ稼げるかというと、チャレンジの回数が多いからです。先に書いたように、ほとんどのことは、やってみないと分かりません。100回やってみて、1回当たれば御の字だと、そういう心構えです。
稼げない人は、99回の失敗が怖いので、結局、1回もチャレンジできません。しかも、1回のチャレンジで、いきなり当たりを引こうとします。無茶な話です。くじ引きでよく大吉が当たる人は、運の良い人ではありません。くじ引きを「たくさん引いた人」です。
野球の一流選手と言われる3割バッターでも、必ず打席に入る数が多いです。10回打席に入って、3回打てたら一流です。100回打席に入ったら、30回打てたら一流です。ということは、10回中7回失敗しても一流です。100回中70回失敗しても一流です。つまり、打席に入る回数が増えれば増えるほど、失敗できる数も増えるのです。
稼げる人は、この仕組みがよく分かっているので、悩む時間を「もったいない」と思います。悩みながらその場にいるのなら、一回でも多くチャレンジした方が、成功の確率は高まるのです。
ブログをたくさん書いても、どの記事にお客様が反応するかは分かりません。個別コンサルに来た際に話を聞いてみると。え?その記事?と、思うようなことがよくあります。自分がどう思われるかとは気にせずに、色んなことを書いておけば、そこに反応する人が出てくるのです。
要するに、稼げない人は、何に置いても「考え過ぎ」です。細かいことは気にせずに、とりあえずやってみれば良いのです。それで結果が分かれば、良ければ喜べばいいし、良くなければ修正すれば良いのです。これだけ書いてもまだ、あなたは悩むことに時間を使い続けますか?
0コメント