仕事の質を上げるコツはスピードを上げること

仕事の質を上げるコツはたった一つです。スピードを上げること。これに尽きます。仕事のスピードを上げると、テンションが上がります。テンションを上げると、気分がどんどんノってくるので、連動して質が上がります。

仕事において、質とスピードは比例します。良い仕事は、必ず早いです。日本には、ゆっくり丁寧にやるのが、美徳みたいなところが、昔からありますが。あれは、時間があるから、単にゆっくりやっていただけで。質という意味では、比例していません。その証拠に、現代人の方が、同じ時間でこなせる仕事の量は、はるかに多く、質も高いです。

あなたの周りの、仕事のできる人を、じっくり観察してみましょう。ものすごく早いスピードで、仕事をしていると思います。仕事のできる人の元には、どんどん仕事が来るので、ゆっくりやっていると間に合いません。出来るところから、どんどん片付けていきます。その為には、目の前の仕事に対して、ものすごい「集中力」が求められます。結果的に、これが仕事の質を上げるのです。

逆に、仕事のできない人も、じっくり観察してみましょう。ものすごく遅いスピードで、ダラダラやっていると思います。仕事があまりこないので、ゆっくりやっても問題ありません。本人としては、丁寧にじっくりとやっているつもりですが。質という意味では、全く伴っていません。

あなたの仕事の質を上げたければ。同じ時間で、倍の量ができないか、そこをまずは考えてみましょう。一時間かかる仕事を30分でやる為には、今までの倍のスピードが必要です。それが出来るようになったら、次は15分です。最初の「4倍の速度」です。最終的には、5分でやってみましょう。このレベルになると、もはや、やり方自体を変えないと、対応できません。それが出来るようになった頃、あなたのレベルは、はるかに上がっています。

現時点では、驚くかもしれませんが。仕事のできる人の間では、もはや「常識」の考え方です。あなたも同じようになりたければ、仕事ができる人の常識でやってみましょう。

→コロナ時代に生き残る働き方と稼ぎ方が学べる、12年間で3,600名以上の女性の人生を変えた個別コンサルの詳細はこちら