おみくじで大吉が出る確率を簡単に上げる方法
おみくじで大吉が出る確率を上げる方法があります。簡単です。人より、たくさん引くこと。これだけです。
おみくじで大吉が出る確率は、それぞれの神社で決まっています。
浅草寺(東京)→16%
湯島天満宮(東京)→20%
鶴岡八幡宮(神奈川)→6%
諏訪大社(長野)→12%
北野天満宮(京都)→12%
住吉大社(大阪)→6%
今宮戎神社(大阪)→4%
熊野那智大社(和歌山)→20%
宇佐神社(大分)→36%
金比羅宮(香川)→13%
浅草寺を例に出して、説明すると。100個のおみくじのうち、16個が大吉です。ということは、100回引けば、16回は大吉が当たります。これには、運や実力は関係ありません。単純に、100回引けば、16回当たるのです。確率の話です。
ということは、1回だけ引くより、100回引いた方が、大吉が当たる確率は、16倍も増えるのです。運が良いように見える人は、この理屈を理解しています。だから、たくさん引くのです。
仕事でも全く同じで。いつも企画が通る人は、たくさん企画を考えて、たくさん企画を提出しています。たまたま通った企画だけ見ていると、超ラッキーに思いますが。単に「たくさん出しているだけ」です。
これは、どんな仕事にも、当てはまります。野球でホームランをたくさん打つ選手は、たくさん打席に立っています。打席に立てば立つほど、ホームランを打てる確率が上がるので。ホームランを打つ努力より、まずは打席に立つ工夫をしています。
多くの人は、まずは大吉を引こうとしますが。それでは確率が低すぎます。浅草寺でいえば、100分の16なので、いきなり引けば16%です。10回引けば、次に大吉が当たる確率は、90分の16なので18%です。50回引けば、50分の16なので「32%」まで上がります。
失敗が成功の元というのは、こういうことです。チャレンジして、どんどん失敗すれば、外れくじが分かるので。当たりくじの確率が、どんどん上がるのです。
運というものは、極めて単純なものです。論理的に説明できるし、目に見えるものです。という風に考えていくと、運はどんどん良くなりますよ。
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