人生は、人の見てないところでどれだけやるかで差がつく

人の見ているところでは、誰しも頑張りますが。そこは競争率が高いので、なかなか目立ちません。成果も上げにくいです。人間は基本的に怠け者なので、誰も見ていないと、自然と手を抜きます。そこでどれだけやるかで、差がつきます。競争率が低くなるので、ここで頑張ると、圧倒的に成果が出ます。成功者というのは、人の見てないところで、徹底的にやり尽くしたから、成功したのです。

このことを本で読んで知って以来、私は人の見てないところで、徹底的にやることにしました。勉強も筋トレも健康管理も、誰にも何にも言いません。一人で淡々と、日常の習慣としてやっています。その積み重ねで成果を出し続け、独立して12年目を迎えることができました。

筋トレの様子を、いちいちSNSにアップして「いいね」をもらおうというのは、愚者のやることです。それよりも、ふと脱いだ瞬間に、腹筋が割れている方が、圧倒的に格好良いのです。この人は、見てないところで努力しているんだと、無言のアピールになるからです。今日はこんな本を読みましたと、Facebookに投稿する人より。何気ない雑談で、サラッと本の話題が出てくる方が、凄いなと思われます。「あの本に書いてましたね」と言う為には普段から読んでおく必要があるのです。他人にアピールせず、ひたすら自分の為にやることです。それが、あなたの人生を、より良くするのです。

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