引きこもりやコミュ障、人見知りにとって、コロナ時代の新たな生活様式はとても快適である
引きこもりやコミュ障、人見知りにとって、コロナ時代の新たな生活様式はとても快適です。
・人との接触を避ける
・テレワークの浸透
・名刺交換や営業活動は不要
もはや「バラ色の人生」といっても、過言ではありません。
日本社会に根強い、昭和世代の価値観から見ると、明るくて言うことを何でも聞いて、人当たりの良い人が評価されてきました。文句を言わず満員電車に揺られ、外回りの営業をして、名刺を配りまくる。そういう人間が、頑張ってると思われ、上司にはかわいがられました。が、今回のコロナ騒動で、はっきりしました。そんなこと、何一つ必要なかったと。通勤も外回りも営業もしなくても、仕事は出来る。在宅で成果を上げれる人が有能な人。そういう価値観に、一気に変わったのです。
こういう時代になると、引きこもりやコミュ障、人見知りの人間は強いです。家でひたすら、自分の好きなことに「没頭」できるので、在宅ワークに向いています。誰にも会わず、家から一歩も出ず、誰よりも稼ぎまくる会社員が、近いうちに出てくるでしょう。そういう時代なのです。
私は引きこもりではありませんが、一人で家で過ごすのが大好きなので、今の生活は全く苦ではありません。読書をして、DVDを見て、アマゾンプライムで映画鑑賞をして、youtubeで落語や音楽を楽しんでいます。色んな人が無料配信しているので、見たいものが多すぎます。コロナが収束するまでに、全部見終わるか微妙なところです。
元々、極度の人見知りです。知らない人とは話せません。できれば誰とも話したくありません。居酒屋に行っても、入る時に「一人です」と言う他は、注文の時しか声を発しません。服屋さんに入っても、声をかけられるのが億劫です。接客されるのが苦手です。それが嫌なので、ユニクロや無印で買います。百貨店が営業再開にあたり、声かけの自粛を発表していましたが。素晴らしいルールなので、是非、恒常化してほしいと思います。
そんな人間が、よく人と接する仕事をやっているなと、言われますが。仕事であれば、割り切ってできます。人見知りの人間は、繊細で敏感で観察力が鋭いので、客観的に見れる分、相手のことがよく分かるのです。
「パリピ」と呼ばれる、ウェイウェイ言っていた人たちは、コロナで意気消沈しています。このまま消えてくれないかなと、心の底から思います。これからは引きこもりやコミュ障、人見知りの時代ですよ。
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