私がコンサル費をiPhoneの最新型と同じ値段にしている理由
私の個別コンサル費は、しょっちゅう変わりますが。今は44,800円(税抜)です。iPhoneの最新型と同じ値段なのですが、そこには明確な理由があります。
アップルは4/17に、この機種と値段を発表しました。コロナ騒動の真っ只中です。そんな状況下でも、日本でこの値段であれば売れる。あのアップルがそう判断したのです。当然、優秀なスタッフにより、綿密なマーケティングや、リサーチをしています。アップルにとって日本市場は大きいので、かなり気合を入れています。その優秀なスタッフが導き出した金額が、
44,800円(税抜)なのです。
発表直後にネットの反応を見ました。「安い!」とか「お得だ!」とか「絶対に買う!」という意見が大半でした。ネットニュースの記事では「この価格で買えるお得な機種」という、論調が目立ちます。ということは、次のような結論が導き出されます。
・コロナショックがあっても、44,800円(税抜)という金額は、日本人のほとんどが払える。
・44,800円(税抜)という数字を、多くの人が目にして慣れている。
・44,800円(税抜)はお得だと、刷り込まれている人が多くいる。
アップルという世界的企業の知恵と、ネットの反応をよく観察して利用すれば、こうして適切な価格設定ができるのです。
他にも、ユニクロの料金を真似してみるとか。ニトリや無印の値段を参考にしてみるとか。やり方はいくらでもあります。どんな状況においても、売れている企業や商品は存在します。そこから知恵を借りるというのは、とても大切なことです。あなたも是非、活用してみてください。
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