コロナの影響で派遣切りに遭いました

「コロナの影響で、派遣切りに遭いました」と、百貨店でメーカーに勤務していた人から、相談されました。大丈夫。大したことはありません。今はショックかもしれませんが、長い目で見たら、一つの経験に過ぎません。と、言っておきました。


そもそも派遣社員というのは、身分が不安定なものです。コロナであろうがなかろうが、切られる時は切られます。そういう雇用形態だと分かっていて、あなたは働いていたのです。企業側に文句を言ったり、コロナのせいにするのはやめましょう。


雇用保険や国の救済制度を、徹底的に活用し、もらえるものはもらっておきましょう。色々と調べてみると、いかに税金で守られているか、よく分かります。クビになっても、だいたいのことは何とかなります。それが分かっただけでも、派遣切りに遭った意味があります。


大事なのは、別の派遣会社に登録しないことです。それをやると、また同じ目に遭います。もっと「根本的」に、働き方を考えましょう。それをやってこなかったから、こんな事態に陥っているのです。

・失業中に徹底的に勉強して、違う分野の仕事に就く

・周りの人間を頼って、人手が足りないところはないか聞いてみる

・未経験でも採用してもらえそうな、仕事や職場を探してみる

やれることは、いくらでもあります。落ち込むのは仕方ありませんが、そこからいかに這い上がるかが大事です。


やれることをやっていると、気持ちは徐々に復活します。とにかく行動することです。気付いたら、派遣切りのことなんて、すっかり忘れています。あなたが死ぬまでに、まだまだ何十年もあるのです。そんなこともあったなと、ぼんやり思い出せるかどうかの、些細な問題です。そう考えると、悲観的になる必要はないのです。

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