話し方より聞き方の方が相手にはチェックされる

話し方を気にする人は多いですが、実は聞き方の方が、相手にはチェックされます。人は誰しも、自分の話を聞いてほしくて、たまらない生き物です。ということは、いかに「聞いてもらえるか」を、常に気にしています。あなたが好きな人とは、あなたの話を聞いてくれる人なのです。


少しでも注意が逸れると「あっ、聞いてないな」と、すぐに気付きます。その割に、自分が聞く時は、まともに聞いていません。それは相手にバレています。片方が聞いてないのでなく、お互いが聞いていません。話を聞けない人同士の会話は、だから噛み合わないし、発展性がないのです。


読書の習慣がある人は、相手の話をじっと聞けます。読書とは、著者との一対一の対話だからです。相手の言い分をひたすら聞く力が、読書によって養われるのです。注意力が散漫な人は、本を読まない人が多いです。読解力がどうのという以前に、話を聞く「体力」がありません。二行以上になると飽きてきて「話が長いなぁ」と感じます。それが態度にモロに出るので、この人は聞く気がないんだなと判断され、相手から嫌われるのです。


モテる人や仕事のできる人は、聞き上手です。言い方を変えると、聞く力をつけるだけで、モテたり仕事ができたりします。自分磨きとかスキルアップとか、資格取得とかよりも、はるかに実践的で効果のある方法です。

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