仕事の成果と会議の長さは反比例する
仕事の成果と会議の長さは、反比例します。業績の良い会社の会議は短く、業績の悪い会社の会議は長いです。ユニクロの会議室には、椅子がありません。壁がホワイトボードになっていて、自由に書いて消せます。ほとんどの会議は、10分以内に終わります。
仕事のできる人は会議が嫌いで、仕事のできない人は会議が好きです。仕事のできる上司は、要所要所で部下と話します。コミュニケーションが取れているので、わざわざ会議をしなくても、話が前に進むのです。
仕事のできない上司は、サボっているのがバレるのが嫌で、会議をやたらとやりたがります。とりあえず会議に参加しておけば、サボっていることと、自分の能力が無いことがバレないと、思い込んでいるからです。部下にはもちろんバレています。能力が無いことも、仕事ができないことも。それなのに、やたら会議ばかりやりたがるから、余計に嫌われるのです。
コロナをきっかけに、よく分かったと思います。いかに会議が無駄で、必要のないものだったかということが。出勤がまた再開し、以前と同じように会議を設定されたら、こう言いましょう。「コロナの時は会議無しで、問題なかったですよね?」それでもまだ会議をやりたがるのは、無能な人だけです。
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