客よりお客さん。お客さんよりお客様と呼ぼう

お金を払ってくれている人のことを、何と呼んでいるかによって、商売がどれだけ続くかが決まります。老舗の企業やお店は、必ず「お客様」と呼んでいます。買ってくださったことに対し、感謝の気持ちを持ち続けているので、それが自然な呼び方になります。


逆に、一時的に売れても、すぐに潰れる企業は、客と「呼び捨て」にしています。小説や映画に出てくる詐欺師を思い出してみてください。必ず、客と呼んでいます。「金づる」としか思っていないので、そんな失礼な表現ができるのです。


ほとんどの人は、お客さんと呼んでいます。それは間違いではありませんが、もう一段階上のレベルが、お客様と呼ぶことです。最初は違和感がありますが、慣れるものです。良い具合に馴染んできたら、感謝の気持ちも芽生えてきます。そうすると、お客様と良い関係が結べるので、商売としては長く続くようになります。


私も以前は、ブログにもお客さんと書いていました。今は、お客様と書いています。老舗企業や高級ホテルでは、バックヤードでも必ず、お客様と呼んでいることを、本で読んで知ったからです。それは良いなと思い、すぐに実行しました。そうしてから、感謝の念がどんどん湧いてきました。リピートや紹介も、更に増えました。


簡単な方法ですが、効果抜群なのが、お金を払ってくれている人の呼び方です。是非、試してみてください。

→「5万円払っても充分に元が取れました!」12年間で3,600名以上の女性が受けた個別コンサルの詳細はこちら

ブログから集客できない、起業したい女性にアイデアを提供し成功に導くコンサルタントのブログ

ブログから集客できない、起業したい女性にアイデアを提供し成功に導くコンサルタントのブログです。