他人の噂話が好きな人からは人が離れていく
他人の噂話が好きな人からは、人が離れていきます。こんな記事がありました。すぐうわさになるのが嫌? 若い女性の県外流出で持論
地方の若者が、なぜ都心部に出ていくかというと、こういうことが嫌だからです。何をやっても、すぐに噂になり、あれこれ言われる。これは相当なストレスです。それが億劫になり、誰も自分のことを知らない都心部へ、若いうちに出て行く。こういう構図です。
一方で、他人の噂話が大好きな人種も、確実に存在します。そういう人は、それが「当然」だと思っているので、ストレスも抱えず、ずっと地方にいます。マイルドヤンキーは、その典型例だと言えます。
一般的に、頭の良い人や成功者は、他人の噂話が嫌いです。そんな無駄なことに、時間を割くくらいなら、自分の好きなことをやりたい。そういうマインドなので、孤独になれる時間を確保する為に、さっさと出て行きます。都心部にはそういう人が集まってくるので、必然的に所得は高くなります。
頭の悪い人やうだつの上がらない人は、他人の噂が大好きです。そんな無駄なことに、人生の貴重な時間をかなり使います。地方にはそういう人が多数いるので、所得は低くなります。
都心部と地方の経済格差や、少子高齢化による過疎化問題が、よく議論されていますが。こうして見てみると、完全に「人の問題」です。そこを解消しない限り、都心部への一極集中は変わりません。
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