在宅勤務やテレワークが普及すると不動産の価値が変わる

在宅勤務やテレワークが普及すると、不動産の価値が変わります。理由を説明します。


これまでは、家から会社に行くのに、電車に乗って「通勤」していました。だから駅近物件の人気があり、価格も高いのです。いくら狭くても、寝るだけだしいいかという人は、こういう物件を選びます。


が、新型コロナの影響で、働き方自体がゴロッと変わり、通勤の必要がなくなると事態は一変します。そもそも電車に乗る必要がないので、駅近でなくても良いのです。それよりも、駅から遠いけど少し広めの物件や、公園が近くにある物件の人気が出ます。駅近で高額な物件より、駅遠だけど低額で広くて快適な物件の、需要が高まるということです。


要するに、今売れている物件が売れなくなり、今売れてない物件が売れるようになる。そんな可能性が出てきたということです。


家を探している人は、自分の働き方も含め、よく考えましょう。今まで通りの価値観で選ぶと、損をすることもあります。駅近のタワマンは、将来的にも価値があるというのは、もはや「神話」に近いのです。

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